好きなふりを止める
子供の頃にちゃんと自我を確立する事が出来なかった人は
大人の年齢に達したからって自立出来る訳じゃ無く・・・
自立って、経済的にどうこうじゃなくって
自分と相手の境界がちゃんとあって
自分と他人の見分けがつく事。
そう聞くと、当たり前じゃんって思うだろうけど
私はこれが出来てなかったんだ。
これが依存だって、今は知ってるけど
当時は全く気が付かなかった。
自我が出来ていないと相手との境界線があやふやで
相手の感情と自分の感情が混ざってしまうような感覚を持ったり
何気ない人の言葉で深く傷ついたり
人の顔色を見て自分を変える事が当たり前だったり
相手の好きなものを自分も好きだと勘違いしてしまう。
まずはその事に気が付く事。
私は私なんだ。
私が本当に好きなものは何なんだろう?
本当はどれが嫌いなんだろう?
まずは好きなふりを止めよう。
「ゴメン、私、野球も車も興味なかった。パパに合わせてただけだった。
もう、好きなふり止めるわ。」
そんな事から一つずつ始まった
私のサクセスストーリー。
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